Terminalを縦分割できる、byobuの使い方のメモ
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Terminalを縦にも横にも分割できる、byobuの使い方のメモ。
Terminalを使っているときに、テキストエディタを開きながら、他の作業をしたい時とかは、使っているウィンドウを分割したいと思ったりします。
screenをいろいろ設定すればかなり便利になるようなのですが、デフォルトでいろいろできるbyobu
を使って見ることにしました。つかって一週間位なのですが、かなり便利です!
というわけで、とりあえずインストール。
$ sudo apt-get install byobu
あとは、Terminal上で、
$ byobu
とすれば起動します。自分がよく使うコマンドは、↓
コマンド | 内容 |
---|---|
F2 | 新しいウィンドウを作成 |
ctrl+F2 | ウィンドウを縦分割 |
shift+F2 | ウィンドウを横分割 |
F3,F4 | ウィンドウ間の移動 |
ctrl+F3(F4) | 分割したウィンドウの位置を変更 |
shift+F3(F4) | 分割したウィンドウ間のフォーカスを移動 |
F6 | デタッチ |
ctrl+d | 作ったウィンドウを消す |
F9 | 設定メニュー |
byobuはscreenみたいなものなので、デタッチしたりアタッチしたりできます。つまり、作業中にデタッチすれば、その作業はそのままに、もとのTerminalに戻ることができます。
ちなみに注意として、byobu内でscreenを使うと、2つのキーバインドがかぶるため、screenからデタッチできなくなるようです。そうなった場合は、screenのソケットを外から消すようにすれば、消せます。ジョブを投げてしまっていて、消したくない場合は、素直にジョブが終わるまで待ちましょう。